2018年12月28日金曜日

年の瀬 ご挨拶

今年も残すところあとわずかになりました。

皆様の2018年はどのような年だったでしょうか?

私にとっては日本の乗馬、馬術愛好家の方々との新たなご縁が出来た年となりました。

この新しいご縁に感謝しています。

たった一月ほど前に立ち上げた EY Equestriaオンラインスタディ&コーチング は、長年の海外での経験や知識を日本の乗馬、馬術愛好家の皆様にお役立ていただこうという趣旨でスタートしました。
この様なオンラインでの乗馬、馬術学習はアメリカを中心として、海外では活発に活用されています。様々な馬術雑誌やアーティクルは今ではオンライン購読の時代ですね。

日本の外から日本を見ると、そこには”日本国の世界” という、なぜか別世界があるような印象を受けます。
世界各国の人々の国際交流が活発になる中、この枠を超えなければ日本はいつまでたっても馬術後進国、、。そんな気がします。

出来るだけ多くの乗馬、馬術愛好家の皆様とインターネット上ではありますが、様々な情報発信やアドバイス、意見交換などを通じてお互いに切磋琢磨出来ることを目指していきたいと思っています。

すでにご参加して頂いた方は現在約20名様です。
本当にありがとうございました!!

この20名様にはEY Equestrianとの交流、つまりヨーロッパへのルートが一つできたことになります。”ヨーロッパへレッスンや見学に行ってみたい”といった事が現実的に可能になったわけです。是非お気軽にご利用ください!!

2019年はより活発な、前向きな取り組みが可能になっていくことを考えていきたいと思います。

来る2019年も何卒よろしくお願い申し上げます。

皆様良いお年を!


EY Equestrian
https://erinayamabe.wixsite.com/mysite

EY Equestriaオンラインスタディ&コーチング
https://erinayamabe.wixsite.com/mysite-1


2018年12月24日月曜日

クリスマスオファー!

EY Equestriaオンラインスタディ&コーチングからクリスマスオファーのご案内です。



本日12月24日と明日25日限定で ”一ヶ月お試しプラン” を40%off 。


It's Christmas. Why Not!!!

EY Equestriaオンラインスタディ&コーチング

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コンテンツ
 <乗り手のトレーニング>
   ・ポジションとシートの訓練
   ・移行運動と半減脚
   ・手綱の握り方と拳の使い方
   ・ツーポイントシート
   ・乗馬の為のトップ10フィットネス

 <馬のトレーニング>
   ・ベーシックトレーニング1~3
   ・ラテラルワーク
   ・レッグイールディング
   ・肩内運動
   ・口向き
   ・腰内運動
   ・道具選びと使い方
   ・新馬調教
   ・レッグイールディングと肩内運動の比較
   ・踏歩変換
   ・ハーフパス
   ・セルフキャリッジ
   ・トレーニングスケール
   ・ピルエット
   ・ドレッサージの真の意味と目的

<その他カテゴリー>
   ・馬の選び方
   ・ジャンピングの踏切
 
*12月24日時点22コンテンツ掲載
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コンテンツの閲覧と専用FBグループでのワイワイがやがや!
有意義なディスカッションをして頂いています!!


ご参加お待ちしています!!。



2018年12月23日日曜日

メンバー専用コンテンツの一つをシェア

ドレッサージの真の意味と目的




上記のタイトルの内容を的確に表現したアーティクルがあります。
是非ご一読ください。

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馬場馬術はすべてのライダー、すべての馬とすべての分野のためのものです。 それは家の基礎のように、そこから築き上げる土台です。 私たちは体系的なジムナスティックトレーニングを通して肉体的にも精神的にも馬術馬を育成し、その能力の及ぶ限りではどんな仕事も行います。 すべての馬とライダーがグランプリのトップコンビネーションになるわけではありませんが、馬場馬術の基礎を改善し理解することで、自信を持ってバランスの取れたしなやかで幸せなアスリートが生まれます。 私たちは協力的なパートナーを持つように、正しい体系的で公平な馬の育成に取り組みます。

「馬場馬術」という言葉を聞くと、頭に浮かぶのは調和、ハーモニーです。 ライダーが馬の延長になるように、調和はバランスのとれたしなやかな騎座を通して達成されます。 ライダーの扶助はとても静かなので、人間と馬の間のコミュニケーションは親密になります。 調和のとれた組み合わせを見ると、コンタクトへ楽にそして流動的に前進する馬が見えます。 それは非常に簡単で自然に見えます。

馬場馬術は芸術です。 その言葉には力強さはありません。 これを達成する方法は、私たちの扶助を通して私たちの馬とコミュニケーションをとるための言語を作ることです。 馬は、正しく自信を持って反応するために、ライダーの扶助を理解する必要があります。

ライダーとして、私たちの主な目標は私たちの馬とのパートナーシップを築くことです。 私たちは馬をよく知っている必要があります。 私たちは彼の気分、エネルギーレベルなどを読むことができなければなりません。私たちは彼と同調しなければなりません。

馬場運動とは、たとえより高いレベルであっても、基本的なベースそのものです。 トレーニングスケール、またはトレーニングのピラミッドは、すべての騎乗のガイドラインとチェックリストです。リズムと規則性、リラクゼーション、コンタクトまたはつながり、弾性、真直さ、および収縮です。 これらすべての要素に注意を払う必要があります。

馬場馬術は常にきらびやかな動きをすることが真の目的ではなく、私たちの馬の体と歩行を発達させることが目的なのです。 正しいトレーニングは怪我を防ぎ、パフォーマンスの寿命を延ばします。 私たちの馬を幸せで新鮮な、精神的にそして肉体的に保つためには、私たちはトレイルライディング、ギャロッピング、小さなジャンプ、ロングライニングなどの複合トレーニングをする必要があります。これらすべてが馬の体と心のコンディショニングの一部です 。

馬場馬術は細心の注意を払う必要があり非常に高いフォーカスを求められるスポーツですが、その一方私達は馬や生徒のために遊び心と楽しさを保つ必要があると思います。 馬場馬術は旅であり、私は道のあらゆるステップが大好きです。 要約すると、馬場馬術は競争のレベルではなく乗馬の質によって測定されると思います。

Mica Mabragana( 2014年世界選手権出場、現在アメリカで活動するトレーナー)
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この根幹に目を向けようとする人が一体どのくらいいるのでしょうか?
”偽りの馬術” が横行することのない様に願います。

EY Equestrianオンラインスタディ&コーチング
 皆様のご参加お待ちしています!!

2018年12月21日金曜日

面白い記事を見つけました。

こんにちは。

今日は少し気になる記事を見つけたのでシェアしたいと思います。

ある経済誌のオンライン記事です。

日本が低成長を脱出できない原因は「教育」と「既得権益」


海外から日本の馬社会を見ると、この記事の内容がそっくりそのまま当てはまるように思えてなりません。

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”戦後の日本では、リーダーシップ教育が一切ありませんでした。何がリーダーにとって必要かという話も、学校ではされないのです。「平等」という名の「放任」になってしまったのです。これでは当然、優秀なリーダーなど生まれません。”

”リーダーシップがなければ、組織は統制がとれませんが、そのベースは「正しい考え方」なのです。業績を上げようにも、ここがしっかりしなければ、成果を出すことはできないのです。”

”会社や経済を発展させていくためには、スキルや能力だけではなく、「正しい考え方」「正しい価値観」を持つリーダーが必要なのです。
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日本の乗馬、馬術界に当てはめてみると、”日本の馬術の発展を望んでみてもこの「正しい考え方」がしっかりしなければ成果を出すことはできないのです。” と私には捉えられます。
また、”馬術界の発展の為にはスキルや能力に加え「正しい考え方」「正しい価値観」を持つリーダーが必要” とぴったり当てはまります。

この記事の中では ”道徳教育” という事を言っています。
かつて私はイスラエルでトレーナーをしていました。若いまだ高校生辺りの年代も教えていました。彼らからたまに話を聞くのですが、イスラエルの学校では ”哲学” の授業があります。大学の授業ではありません。中学、高校の段階で彼らに ”考えさせる” 事を教育しています。


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民主主義がきちんと成立していて、権力者が収奪する仕組みになっていない国は繁栄するのです。”

日本は民主国家です。しかし、その一方で、既得権益を握った人たちが過剰に利益を得ているという現実があります。”
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上記の部分は日本の”会員制乗馬クラブ”のあり方。

顧客は入会金を払いあるクラブへ入会しその傘の下に入ります。当然、そのクラブのシステムやルールの上に乗っかる形になります。

欧州ではそうではありません。会員制ではないので、どこの厩舎で馬を持つかはオーナーが自由に選択、変更でき、その際いちいち入会金や入厩料など発生しません。(日本では各乗馬クラブが顧客を囲い込む体制を作ってしまっています。)また誰のレッスンをどこで受けるかも自由です。ですので個人個人が自身で馬を運んで受けたいレッスンを受けに馬と移動します。
馬を持っていない人は友人の馬に乗せてもらったり(その際厩舎側からの制限はもちろんありません。オーナーとその友人それぞれの自己責任です)、いわゆる”ライディングスクール”の様な所へ一鞍いくらか払って遊びでまたがる事も出来ます。


数週間前に ”週末だけクラブの馬に乗って上達する方法” という記事を書きました。
ここでは日本の一般乗馬大衆への苦言を書いたのですが、その大衆へのサービス提供側にはいわゆる ”既得権益的なシステムに顧客を乗せる形で利益につなげている現状” が指摘できるという事です。 

この顧客とサービス提供側は ”鶏と卵” の様な関係で、どちらが先かは一概に言えない部分がありますが、その部分に触れるには最初の 「正しい考え方」「正しい価値観」へと話を戻す必要があります。

”日本全体の乗馬、馬術界の成長戦略” という風に言い換えると、この記事がぴったりと当てはまらないでしょうか?

日本は資本主義民主主義国家であり、マーケットは健全にオープンであるべきです。
健全なマーケットは顧客側であれサービス提供側であれ、お互い切磋琢磨し前進していける基盤を生み出します。
世界有数の経済大国、先進国であるにもかかわらず日本の馬術の発展がなぜこのようにスローであるのか?
いまだに20~30年前と同じシステムで似たりよったりのレベルをうろうろしているのはなぜか?

その答えがこの記事に現れている様な気がします。(もちろんこれ以外にもあると思います)
幸い若い世代は近年海外へ足を向ける人が増え、日本を外部から客観的に見る人がこれからも増えていくでしょう。彼らに期待するしか無いのかもしれません。

皆さんはどう思われるでしょうか?



EY Equestriaオンラインスタディ&コーチング



2018年12月13日木曜日

これらの質問に答えられますか?

こんにちは。

現在少し力を入れているオンラインコーチングの話が続きます。

メンバーさんも少しずつ増えてきています!
ご参加いただいた方、有難うございました。

さて、このオンラインサービスはフェースブックのグループへのご参加をして頂いています。その目的はコンテンツを読むだけではなく、色々なご意見やご質問を手軽に投稿して頂く事で私自身の他、メンバーさんの中からも答えや、考えなどを得られるという趣旨からです。

実際に興味深いやり取りが行われています。


Q:軽速歩の手前ってなんで合わせないといけないの?

Q:将来馬場馬術をしたいのにツーポイントシートの練習に何の意味があるのか?

Q:手綱の持ち方はどうあるべきか?拳はどう使うべきか?

Q:随伴が上手くいかないのはどう練習すれば?

Q:踏歩変換ってどうやって教えるの?駈足の歩様の改善の仕方は?

など。

皆さん、きちっとした根拠あるお答えが出来ますか?
あるいは皆さんが指導を受けておられる先生方はこれらの疑問への回答を持っていますか?

”そういう風に決まっているから” は答えになりません。
なぜそういう風に決まっているのかが大切です。


”そんなことはどうでもいい! うまくなればそれでOK!” と思われている方、
それは子供やまだ体の柔軟な運動能力の高い若い人にのみ通用するやり方です。


生徒からの質問に答えらるように指導者はそれなりの知識を持っているべきですが、逆に生徒側が自ら勉強していれば指導者の技量を試すことも出来ます。

全体の健全なレベルアップが期待できるのではないでしょうか?


というわけで、

非常に内容の濃いコンテンツと気軽にコミュニケーションの取れる環境を組み合わせました。コンテンツには海外のビデオを積極的に利用しています。もちろん訳文を付けて解説しています。

馬術は小手先のテクニックだけでは必ず行き詰まったり、馬によって通用しなかったりします。かえって遠回りしてしまったとあとから気づくはずです。

本質の部分に目を向けてみませんか?

EY Equestriaオンラインスタディ&コーチング










2018年12月7日金曜日

始めて良かった!日本初、乗馬、馬術オンラインスタディ&コーチング

こんにちは。

前回の投稿、少々毒のある言い回しで色々とご感想、ご意見を頂戴しました。

日本での一般的な乗馬の為のシステムや環境を見直すべきだと思うわけですが、なかなか難しいテーマです。

サービスを提供する側とされる側の両方が健全にお互い切磋琢磨し、レベルアップを図れる環境。この下地が大切ですよね!この環境は両方の立場の人がしっかり考え、独立して動ける必要があります。依存してもたれ合うのではなく、、、。伝わるかな?

読んで頂いた方の中からこんなメッセージも頂きました。

海外で活躍している方々の中には、日本はダメ、と見放してしまう例も少なくない中で、日本の馬術を良くしたいというお気持ちが伝わってきて、個人的には毒よりも愛を感じました」

少し照れ臭く感じますが、うれしいメッセージです。


さて、スタートから約2週間経ったオンラインスタディ&コーチング、メンバー様から多くのうれしいお声を頂いています!

”乗馬、馬術の基礎を学ぶとはこういう事だったのか!”

”知りたいことを気軽に聞けるのがうれしい”

”なかなかこういうことはきっちり教わる機会がない”

”多くの人に広まってもらいたい”


などなど!

まだまだ駆け出しでメンバー数もあまり多くは有りませんが、レベルを問わず出来る限り多くの方にご利用して頂きたいと思っています。

大勢の乗馬をされる人々のレベルアップをはかることで、いつの日か将来的に乗馬環境の改善にもつながるのではと思っています。

有料にしているのは、もちろんそれだけの、あるいはそれ以上の価値をご提供している自信もありますが、無料でだとその人の身につかないからです。対価を払う事で真剣にご活用いただけます。
”誰かにしてもらう”のではなく”自分で何かを行う”ことで道が開けるのではないかと、、。

数万円もする高額なものではありません!今なら手ごろなポケットマネーでご参加いただけます。

今後どのような展開になるかは分かりませんが、2週間たった現時点では”始めて良かった”と感じています!

興味はあるけど、どんな中身?
というお声が有りましたので、コンテンツをチラッと見てもらえるページを設けました。
https://erinayamabe.wixsite.com/mysite-1/blank-1

また、メンバー様の声もご参考頂けると思います。
https://erinayamabe.wixsite.com/mysite-1


ご賛同、ご共感頂ける方、是非ご参加ください。
お待ちしています!!







2018年11月30日金曜日

週末だけクラブの馬に乗って上達する方法??

こんにちは!


今日のテーマは ”週末だけクラブの馬に乗って上達する方法” 、、、、。

言い方を変えれば、”いかにお金と時間をかけず上手になるか” 超手軽で簡単な方法、、。

このタイトルにつられて、ここを訪れた方々、


結論から言わせてください!!

  ”そんな虫の良いやり方は有りません!!!”

 
この様なタイトルは流行りますし、魅力的かもしれません。
実際にこのような事をうたって指導している人も世の中には存在するかと思います。
実に商売上手!!


初心者が有る程度馬の動きに慣れていくことで、それなりにまたがっていれるようになるレベルまでは可能でしょう。しかし、それ以上となると、時間もお金も必要になります。

しかし、ただ一つだけ低コストで出来ることが有ります。
それは、乗馬、馬術の論理的な事を自身で調べ、勉強することで知識を得ていくことです。

知識を得れば得るほど、上記のテーマが虫の良い話に聞こえてくるでしょう!!



馬は生き物です。毎日えさをやり、厩舎掃除し、世話をしてやらなければいけません。大変な労力と時間とコストです。週末だけ、あるいは天気の良い日にだけやればいいものではありませんね!

”そんなことはクラブの考える事”

と思っているのであれば、非常に残念な事に思えます。

乗馬の上達は馬の理解から始まるからです!!クラブで定められた料金を支払い、そのサービスを受けるという観点で定規を置くのであれば、上達をあまり求めずに、単にサービスを受けて満足するべきですね!!

でも、人は皆出来ることならもっと上手くなりたいと思うもの。
ここに最大の矛盾が生じるわけです。



乗馬の上達は馬の理解から、と言えど、生涯かけても馬の何もかもを知ることは難しいでしょう。でも、根本的な事は分かるようになるものです。


そもそも、馬術の発端、起源のお話をしてみましょう。

時は2500年以上もさかのぼります。
人間は大昔から馬という動物と共生してきました。
農作業に馬を使ったり、戦場へ馬と出ていったりとです。また現在での車代わりで足としていました。
しかし、そんな大昔でさえ馬を持つことはコストのかかる事であり、頻繁に馬が故障してしまうとなおさらの事でした。
そこで、研究がスタートしたわけです。

人が馬にまたがることで馬にはその分負荷、負担がかかります。
馬術の理論は、その負荷をいかに軽減し、馬を健康に故障させずに長持ちさせるかという発想からスタートしたわけですね。
ですので、これらの理論は馬の体のメカニズム、馬そのものの研究を基盤にしています。
全ての馬術的な運動はそのメカニズムに相反することなく、理に適っているわけです。
ですので、しっかりとトレーニングされた馬の体は立派な筋肉を得、見た目にも輝いてくるものです。

よく動物愛護の観点から、そもそも馬のスポーツすべてを否定する人もいますが、我々馬術家は馬にパフォーマンスを求めるために、相当の馬のケアをしているものです。
また、馬も上記の様な理にかなったトレーニングを受けることで精神的に落ち着き、パフォーマンスを楽しみ始めます。
もしわれわれが馬を酷使しているのであれば、馬の体つきや精神状態に出てくるでしょう。


さて、上記をふまえて一番厄介だと感じるのは、

好きな時にチョロッと馬に乗って上手になりたいと思っている、日本の乗馬人口の大半を占める大衆です。全ては人間側からの都合の良いリクエスト発信しかしていません。テニスやゴルフなどではそれもありかもしれません。生き物を相手にしていませんからね!

”上手になりたい” と思う事自体は大変良い事であり、実際上達することは馬にとっても上記に示したように良い事です!!


では、どうすれば上達するのか??


はっきり言わせてください!!

上達の為のある程度の自己投資を自己責任ですることです!!
クラブがああだこうだ、あるいは周囲の人たちがああだこうだは最終的には個々の自己判断、起こす行動に対して制限は出来ません。結局何もしなくてもよい様、それらを利用しているだけではないでしょうか?
日本の持つそもそも素晴らしい和の文化が悪い様に利用されている様な気がします。

投資といっても色々な形が有るでしょう。
まだ若い人であれば時間や労力。
経済力のある人であればお金。など。


残念ながらこれら無しでは無理です。

欧米人はこの辺を自然に捉えているのですが、日本人は残念ながら、乗馬や馬術の理解があまりなく、また馬という動物との距離が遠いためか、彼らとは感覚が違っている様です。


誤解のないように一言。 商売がらみで言っているのではありません!
日本の馬術界の行く末を考えた時、この一般大衆の乗馬、馬術のとらえ方を変える必要性を感じるからです。


出来ることからでも何らかの努力は、上達や進歩を求めるのであれば必須です。

”別に上手にならなくてもいいから、たまに馬にまたがれればいい”
のであれば、それも結構かと思います。が、このスポーツ、馬という相手がいます。

この馬かわいい~!!
と言って盛り上がる前に、馬にとっては
”下手くそは罪”
であることを、いやでも認識するべきでしょう。
可愛いと思って乗るのであれば、上達を目指すべきです!!

上手く乗れないときにお世話になった馬達への恩返しと思って、是非上達してもらいたいと思います。


この投稿を読んで、
その通りだと思って頂ける方と、そうではなく離れていってしまう方もおられると思います。離れていってしまう方は自分の”都合” にそぐわないからでしょう。
でも、馬の都合もたまには考えて見てください。
これまでとは違った、乗馬のとらえ方が出来るのではないでしょうか?



2018年11月23日金曜日

乗馬、馬術オンラインスタディ&コーチング ー 画期的なオンライン学習の場オープン!!

こんにちは!

今日はご紹介とご案内です。

この度、EY Equestrian オンラインスタディ&コーチング という新しいサービスを立ち上げました。恐らく他にはないオンリーワンサービスだと思います!

ネット上には様々なビデオ講座や資料などはあるかと思いますが、これらはすべて受け身、つまり見るだけ、読むだけです。分かりにくい事を質問したり、意見の違いを提示したりといったコミュニケーションはありませんね。これではなかなか理解しにくかったり、深い内容まで踏み込めない事があると思います。

というわけで、SNS を活用したサービスを設置いたしました! 会員制です。


オンリーワンサービス!討論参加型の乗馬、馬術オンラインスタディ、コーチング。 メンバー募集スタート!!

《期間オファー》
立ち上げにつき、今なら、<立ち上げメンバー特価>でご入会頂けます。
詳細は https://erinayamabe.wixsite.com/mysite-1

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使い方はいたって簡単、シンプル。

海外で実績を上げたコーチングとメンバー同士の意見交換、情報交換などで画期的な学習方法、見解の深め方を実現しましょう!メンバーの中には現役で指導に当たられているプロの方々もおられますので、様々なトレーニングに関する見解を得ることも可能です。

また、仲間や良きアドバイザーとの出会いもあるかもしれません!様々な可能性を生み出すことが出来る、そんな場所としてメンバーみんなで活用して頂きたいと思っています。

現在会員専用ページを公開中です!
どんな感じか少し掴んでもらえると思いますので、一度覗いてください!!
(すみません、公開中でしたが新しいコンテンツが上がりましたのでロック状態に戻しました。)
 
 https://erinayamabe.wixsite.com/mysite-1



ご質問等ございましたらお気軽に!(*^-^*)

2018年11月19日月曜日

乗馬、馬術のオンラインスタディとコーチング

こんにちは。

随分と寒くなってきましたね~!!
外に出るのが億劫に感じる季節到来です、、。けれど、馬に乗る人は毎日外、、。
今年は猛暑だったのを思うと、馬には冬の方がいいなと感じます。

ここ数か月の間、EY Equestrian が大勢の乗馬、馬術家の方々のお役に立てるサービスは無いだろうかと色々考えていました。

皆さんに夢中になって頂けるもので、お役に立てて頂ける事、、。

そんな時に目に付いたのが、”堀江貴文イノベーション大学校”という会員制フェースブックグループ。有料会員制で会員にならなければ参加できないグループです。オンラインサロンと言われているようですね。

私もつい最近フェースブックグループを立ち上げましたが、ここは無料で誰でも参加可能です。投稿ネタは主にフェースブック上で出回っている欧米の乗馬、馬術関連のニュースや動画などで、為になるものや興味深いものもたくさんあります。また、メンバーさん達からも興味深い投稿を頂いています!
ただここでは、あまり深い内容、討論などは無く、サラッと楽しんでもらえ、ちょっとした情報源にはなっているのではと思っています。


そこで!!、

もっと真剣に充実した深い中身をご提供でき、なおかつメンバー同士で議題をディスカッション出来る場として、オンラインサロンの設置を検討中です!!
アイデアとしてはメンバーの方々からテーマを提示して頂き、講義、討論していくというイメージでいます。
フェースブックの機能を使えば個別コーチングといったものも可能になりますね!海外のレッスン動画、トップ選手のプレゼンテーション動画などの解説等も考えています。その他にセオリーもオリジナルな解説でやっていきたいと思います。

仮にですが、その紹介ページをざっと作ってみました。↓↓

乗馬、馬術オンラインスタディ EY Equestrian オンラインコーチング

いかがでしょうか?ご関心をもって頂けるかな~、、?

もしよろしければ、ご意見など頂けると大変参考になりますのでどうぞ宜しくお願い致します!
下のコメント欄あるいはお問合せフォームよりご意見をお聞かせください!!





2018年11月17日土曜日

LINE@公式 設置しました!

こんにちは。

今日はEY Equestrian  LINE@公式アカウント設置のお知らせです。

日本で主流のLINEですが、海外の私の周辺でLINEを使っている人を見たことがありません、、。主流は”WhatsApp" というアプリで、ほぼ100%の友人、知人が利用しています。という事で、私自身LINE の使い方は全く分かっていないのですが、これから少しずつ慣れていこうと思います。


Add friend
↑↑ 是非登録お願い致します!!

何らかの企画やお知らせをお送りするつもりでいます。サプライズメッセージをお届け出来るかもしれません。 どうぞ宜しくお願い致します!



2018年11月16日金曜日

すごい!!YouTube英語動画に日本語字幕をつける方法

こんにちは。

今日はある発見をシェアしたいと思います。もうご存知の方もいらっしゃるでしょうが、私は今日発見!

YouTubeには実に様々な動画が山のように存在します。中でも海外の乗馬、馬術のレッスンや講座の動画なども星の数。でもせっかく見れる動画も英語だとさっぱりという方に朗報です。

あるセッティングをするだけで日本語字幕を付けることが出来るんですね!

ただし、完璧な訳文になっていないフレーズが有ったり、専門用語の訳がおかしかったりといったことはありますので、そこは英語のフレーズと照らし合わせて見てもらえれば良いかと思います。

詳しいセッティング方法を説明したページも発見したのでご参照ください。

https://kanntann.com/add-subtitles

という事で、早速試してみませんか?


繰り返しになりますが、訳文は完璧ではありません。専門的な用語は別途知識が必要です。しかしざっと内容の把握はできるでしょう!本当に便利な時代です!!

2018年11月14日水曜日

高額な馬具が低価格でゲットできるかも!!

こんにちは。

11月に入り冬の到来を少しづつ感じ始めた今日この頃。冬の乗馬に必要なものをそろえていきたい時期ですね!

今日は少しご紹介を。
世界最大オークションeBAYの日本向け公式サイトです。
ここには乗馬のセクションがあります!馬着などお探しの方はお手頃価格で見つけることが出来るかも。馬具のほかにも海外から豊富な品揃えです。 セカイモン

左手のカテゴリーで”アウトドア、スポーツ用品”をクリックすると”乗馬”にたどり着きます。

寒くなっていきますが、人馬とも元気に頑張ってください!!

2018年10月24日水曜日

EY Equestrian オンラインサービス

こんにちは。

今日は日本の皆様へ、EY Equestrian を手軽にお役立て頂ける例のご紹介です。

インターネットの普及で、実に様々な事が国境を越えて出来るようになりました。本当に良い時代に生きていると思います!世界中で行われているトップ競技会のライブ放送をネットで見れたり、オークションに参加出来たりと、世の人々は大いに活用していますね!
そんな中、EY Equestrian が日本の皆様に何ができるのか?これまでに頂いたお問合せなどからまとめてみました。
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1、技術面のアドバイス。
  騎乗の様子をビデオに撮ってお送り頂く事で、オランダからコメントやアドバイスなどをお送り出来ます。

2、現地の専門家からのアドバイス。
  例えば、健康状態に問題のある馬を扱っておられる方で、専門の獣医師からのセカンドオピニオンをお求めの場合、その馬の状態などをご説明頂き、ビデオで馬の様子をお送り頂く事でこちらの獣医師の見解などを求めることが出来ます。
獣医師のほか、装蹄士や整体師などからの見解もお役に立つかもしれません。

3、日本では入手の難しい馬具などの物品の入手。
  新品に限らず中古品も含め、お探しのものが何かご連絡下さい。
(医薬品など規制があるものはお送り出来ません。)

4、その他、様々な知りたい情報などあればお知らせください。
競技会の練習馬場の様子をビデオに撮ってお送りしたこともあります。皆さん知りたいこと、見てみたいことは様々ですね!



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以上、ざっとまとめましたが、これらのほかにもお役に立てることが有るかもしれません。お気軽にご連絡下さい!料金についても同時にお問い合わせください。

  

2018年10月18日木曜日

アメリカ独特の競技種目

こんにちは!

今日の投稿はもうすでにフェースブックグループで投稿したものです。
まだ参加されていない方、是非参加してくださいね!ちょっとしたジョーク投稿もしていますので、気楽に楽しんでもらえると思います!
乗馬、馬術、ディスカッションと情報交換ルーム
Facebookグループ · メンバー41人
グループに参加
乗馬、馬術関連の情報交換、ディスカッションの場です。ルールや制限など一切なし。売り馬情報、こんな馬探してます情報、あるいは馬具の宣伝などにもご活用ください!誰でもご自由にご参加お待ちしています!
さて、その内容は ”エキュテイション競技” についてです。
アメリカにはアメリカ独自の競技種目があります。代表的なものが ”アメリカンハンター” そして ”エキュテイション”でしょう。アメリカ、またはカナダでは大変活発に行われており、それ用の馬やポニーたちも高額で売買されています。歩様、体形、性格、ジャンプのテクニック、スタイル といったものが大変重要で単に飛べばよしではありません。そのタイプにあった馬やポニーには付く値も高く、評価されるわけです。ヨーロッパにはハンターやエキュテイション競技はありません。ここにアメリカの合理性やビジネスモデルといったものが見られるわけですが、単にビジネスというわけではなく乗り手を教育するには大変上手く出来たシステムだと思います。

ここでは”エキュテイション”のご紹介です。
設置された障害コース上で、停止、移行、反対駆け足など定められた所で定められた動きにしなければなりません。基本的な馬場運動を障害コース中に組み込んだものです。若いライダーにとって大変教育的ですね。もちろん、彼らはこの競技用の馬を選びます。

以下、あるアメリカのページへのリンクを張っておきます。
このページではあるエキュテイション競技会でのトップ3の人馬の走行ビデオを紹介し、かれらがなぜ高得点を獲得したのか解説しています。(英語です)英語がダメな方でもビデオを見て頂くとエキュテイションがどの様な種目か一目瞭然ですので見てみてください!


それでは!

2018年10月14日日曜日

乗馬、馬術ー情報交換とディスカッションページ

こんにちは。

前回と前々回の投稿でご紹介したレポートですが、様々な方からリクエストを頂きました。ご感想やご質問なども多々頂き、新しいご縁に感謝しています。
さて、このようなネット上でのやり取りがもう少し手軽に、またより大勢の方々と共有できないものかと思い、フェースブックグループを新たに設けた所です。
どんな方でもご自由に参加して頂けますので、是非ご参加ください!

乗馬、馬術、ディスカッションと情報交換ルーム
Facebookグループ · メンバー3人
グループに参加
乗馬、馬術関連の情報交換、ディスカッションの場です。ルールや制限など一切なし。誰でもご参加ください!
ご参加お待ちしています!!

2018年10月12日金曜日

上手くなる思考って?

こんにちは。

前回の投稿で ”トレーニングの手引き” のご紹介をし、様々な方々へお送りしました。
その後、読者の皆様の中からあるご要望を受け、新たにレポートをまとめさせて頂きました。題名は ”のびる乗り手の思考” 

今回も私自身の実経験から、数名のかつての生徒たちを例に上げてお話しさせて頂いています。この生徒はこんな性格でこんな考え方、あの生徒はあんな性格と考え方、といった具合です。あと、日本人から感じられる独特な特徴なども取り上げていますので、ご参考にして頂けるかもしれません。

馬に乗っておられる方であれば、レベルは関係なく広く読んで頂けるとおもいますし
また、指導に当たっておられる方のお役に立てるのではと思います。

メールにてお送りしております。メールアドレスを添えてお気軽にリクエストください。
右手のお問合せフォーム、もしくは erinayamabe@gmail.com へのメールで宜しくお願いします。お待ちしています!


2018年10月8日月曜日

ご好評頂いています。”トレーニングの手引き” 無料配布中

すでにSNSで告知し、多数のリクエストを頂き配布していますが、このブログでもご紹介いたします。
数名の方々からご感想等頂き、”こんなにも人によって読む視点が違うのか”と、ある意味感動しています。
メールにてお送りしていますので、ご希望の方は右手のお問合せフォームよりメールアドレスをお教えください。
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ある人からご依頼を受け、誰にでも読みやすい若馬トレーニングの手引きをまとめました。あまり深い専門的なものではありません。浅く広く誰にでもサッと読んでもらえるものです。(計8ページ)
ご興味のある方にメールでお送りしていますのでリクエストのメッセージお待ちしています。
😀









2018年10月3日水曜日

オークション すごい結果!!

オークション終了しました。

その結果は、
昨日ご紹介したパートナーRobby が育てた5才馬がこのオークション記録的最高価格で落札されました!!
https://www.facebook.com/eyhorses/


すごいですね!!

話は少しそれますが、オランダでのレッスンはRobby と一緒に行います。
それぞれのレベルに合わせた肩の力を抜いたレッスンです!決してハードルの高いものではありません。気軽に受けていただけますよ!きっと喜んでいただけると思います。
是非一度お越しください。

2018年10月2日火曜日

オークション ライブ!!

前回の投稿でご紹介した"Dutch Sport horse sales" ですが、いよいよ本日の現地時間の19:15スタートします。日本時間だと 02:15  と夜中になってしまいますが、、。 もしこの時間起きておられる方でご興味のある方は覗いてみてください。

  Dutch Sport horse sales ライブ

会場には世界各国から大勢の人で溢れます!中には現場にいる人を使って、電話で落札しようとする人も!不確かではありますがオンラインで落札も出来るかもしれません。

この業界も随分とグローバル化しました!

出品されている馬達の一覧がコチラ

前回の投稿でご紹介した友人Robby が手がけた馬は9番の"Immatuel R"。
このオークションの主催者である"Stall Hendrix"所有の5才馬です。


では、ヨーロッパジャンピングホースの豪勢なオークションの雰囲気をオンラインで味わってみてください!


2018年9月30日日曜日

オランダ大手若馬オークションまであと2日

もうすぐ始まります。

Dutch Sport Horse sales 2018

選び抜かれた優秀な若馬達が出品されています。
2016年のオークションへはチラッと見に行ってきました。
その時の最高額落札された時の様子がコチラ ↓↓
 
6才馬に385.000Euro!ちなみに落札したのはニック、スケルトンとロウラ、クラウトでした!

今年はパートナーのRobby が手掛けた5才馬が出品されます。

すでに数名の名のある選手がトライしたようです。
一体いくらの値が付くのでしょう?楽しみにしている話題です!


2018年9月26日水曜日

11月オランダでのレッスン枠ー日本から3名様

フェイスブック上ですでに告知していますがこちらでも。




メールでのやり取りの中で詳細は決定させて頂きたいと思いますので、ご理解の方宜しくお願い致します。
少しでもご関心のある方はお気軽にご一報ください!


お待ちしています!

2018年9月24日月曜日

Tryon 世界選手権大会 障害飛越競技 個人ファイナル終了!

2018年世界タイトル戦、全て終了しました!

ジャンピングの覇者はまだあまり知られていなかったであろうドイツのまだ若い女性選手 Simone Blum。
1990年に現在の形式に制定されて以降初の女性選手のタイトル獲得です!
それ以前は1896年の世界選手権でカナダの女性選手(Gail Gteenough) がアーケンでタイトルを取っています。
ちなみに、日曜日のラウンドのみ見ると、初日のスピード競技に勝ったスイスの Steve Guerdatが再び勝っています。さすがですね!!

  日曜日の成績表

世界タイトルは初日からのすべてのラウンドの総合成績で決まります。

  総合成績

という事で、すべて終了しました。最後に世界チャンピオンSimone Blumの走行をお楽しみください。

2018年9月22日土曜日

Tryon 世界選手権大会 障害飛越競技チーム結果

チーム競技終了しました。

チーム競技 成績表はコチラ

開催国の優勝で随分盛り上がったと思います!!


いよいよ残すところ個人の最終決定戦ですね!土曜日はお休みで、日曜日に行われます。
金曜日の個人第二ラウンドの結果と、総合スタンディングも出ていますのでリンクを張っておきます。

個人第二ラウンド成績
現在の総合結果

 実は、総合成績の8位という素晴らしい成績の選手を私自身よく知っています。
生まれも育ちもアメリカなのですが、ユダヤ系という事で、私がまだイスラエルで仕事をしていたころ国籍をイスラエルに変えるため何度か来ていました。
その時に一度レッスンをしたことが有ります!
今では世界から注目されているスターになりつつありますね!
彼女にはまだまだメダルの可能性が!?応援している選手です。

それでは、また日曜日にご報告します。

2018年9月21日金曜日

Tryon 世界選手権大会 障害飛越競技第二ラウンド

第二ラウンドが終了しました。
    成績はコチラ

第一ラウンドと第二ラウンドを整理したチームとしての成績表も出ています。
   チームの成績

まだこれが最終結果ではありません。チーム結果までもう一ラウンドです!
馬もコンディションの面でかなりフィットしていないといけません!

現地時間本日の13:30スタートですのでこれからですね!
またご報告したいと思います!


2018年9月20日木曜日

Tryon 世界選手権大会 障害飛越競技第一ラウンド

ジャンピングがスタートしました!

第一ラウンドのスピード競技が終了。日本人選手も出場していますね。

   成績はコチラ

実力派選手たちが上位を占めていますので、これからどんどん面白くなりそうです!




2018年9月19日水曜日

Tryon 世界選手権 総合馬術競技終了

こんにちは。

アメリカで開催されている世界選手権大会では総合馬術競技が終了しています。

日本チーム健闘したようで、うれしい限りです!

総合馬術競技は昔から英語圏の国が強いですね!私はその理由は英語圏の国々では競馬が盛んでありサラブレッドの生産が盛んであることにあると思っています。
クロスカントリー用の馬はサラブレッドの血統が少し入っているくらいが良いといわれています。しかしながら近頃はヨーロッパウォームブロッドの数が増えてきていますね。
成績表には馬の詳細も記載されているので参考に見てみてください。

    個人の成績表はコチラ



さて、トレーニングラウンドが終了し、いよいよジャンピングが始まります!!

何やかんや言ってやはり一番盛り上がります!!たのしみですね!!



2018年9月16日日曜日

ベルギーでは若馬のワールドチャンピオンシップ

こんにちは。

今週はアメリカ合衆国で開催されている世界選手権のほか、ベルギーのZangersheideにて若馬のワールドチャンピオンシップも開催されています。毎年大にぎわいのビッグイベントです!
皆さんZangersheideをご存知ですか?KWPN やBWP、オールデンブルグ、ホルシュタインなどのように、ヨーロッパ産ウォームブロッドのストッドブックの一つです。日本にも輸入されている馬の中にその名前の最後に”Z”がついている馬は、Zangersheideのブリーディングとして生産された馬達です。
5才から7才馬、あとスタリオンの種目とベルギーのナショナルチャンピオンシップも行われます。
一度行ってみる価値のある興味深い競技会ですよ!!

  FEI World Breeding Young Horse Jumping Chanpionship
     スケジュール、成績表はコチラ


さて、私の自己紹介の中でかつてイスラエルでトレーナーをしていた事を記載していますが、その頃の若い生徒たちが現在多数ヨーロッパで活躍しています。
その中の一人、現在オランダの一プロフェッショナル厩舎で若馬の乗り役として頑張っているのですが、ここZangersheideにて5才馬競技に出場し2日間満点の好成績で、私自身も大変うれしく思っている所です!!

というわけで、毎年9月はZangersheideと覚えていてくださいね。

それでは!!
 


2018年9月14日金曜日

世界選手権はじまってますよー!!

こんにちは。

今週水曜日よりアメリカ合衆国 Tryon International Equestrian Center という比較的新しい会場にて世界選手権が来週末まで行われています。
馬場馬術、総合馬術、障害飛越のほかエンデュランス競技、ウエスタン競技や馬車競技などあらゆる種目において世界各国からトップ選手とトップホース達が集まっています!!

             タイムテーブルはコチラ

現時点では馬場馬術競技のチーム競技が終わって様で、ドイツが優勝を飾ったようです!
2位はアメリカ合衆国、3位はイギリス。

まだまだこれから盛り上がります!是非フォローしてください!

                                  FEI World Equestrian Games

2018年9月9日日曜日

日本のお客様がオランダでトレーニング中!初競技出場で入賞!!

こんにちは。

本日はEY Equestrian からうれしいニュースです。

日本から来られているお客様がオランダのローカル競技に出場され見事3位入賞されました。
   
 
当初お受けしたご依頼は馬探しのみでしたが、結果的にトレーナーと馬の預託先もご紹介させて頂いた形となりました。
8月には私自身も数回レッスンをさせて頂き、良好な環境でトレーニングに励んで頂けることを確認し、安心している所です。

EY Equestrian は信頼できるパートナーとお客様に満足して頂くため最善を尽くしたいと考えます。
皆さんそれぞれ条件やご希望、ご予算等が異なりますが、個々に合った対応とご提案をさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。相談料は無料です!
     ↓↓
   オランダでトレーニング

*オランダ以外でもベルギーやアイルランドなどにも信頼できるアドレスがあります!

それでは、ご連絡お待ちしています!!


2018年8月30日木曜日

フェイスブックページ、宜しくお願いします。


EY Equestrian フェイスブックページを新しく設けました。
是非フォロー頂ければと思います!




週末の様子

2018年8月22日水曜日

オランダ5才馬チャンピオンシップ 

前回の投稿の続きです。

Robby は最終日まで進みましたが、最終ラウンドで1落下があり15位という結果で終えました。
160頭近くの出場権を得た馬達の中の15位。満足出来る成績です。
以下その中の一走行の動画を張っておきます。是非ご覧ください。コースも5才馬にとってタフなコースです。


ちなみにこの馬は10月に予定されている大手のオークションに出品される予定です。
どのくらいの値段が付くのか興味深いところです!



2018年8月14日火曜日

今週のオランダは若馬達のチャンピオンシップ!!

こんにちは。
日本はまだまだ暑さが続く毎日ですね、、。
オランダでは今週若馬のチャンピオンシップが行われています。

4才から7才の馬達の選手権です。もちろんここに出場するにはこれまでの成績次第ですので優秀な馬達が集まっていることでしょう!

スケジュールはこんな感じです。→ https://www.mijnknhs.nl/Game/W032907?expandHeader=True

日本ではおそらく無いかと思いますが、馬産国では必ずこのような若馬の競技会が熱く行われています。

今年はパートナーのRobby (以前彼の紹介を投稿しました)が5才馬を連れて出場しています。この馬はこれまでにかなり好成績で来ているので私としては結構期待している所!

将来のスーパースターもこのような競技の種類、システムの中で育てられて行くんですね。ちなみに4才、と5才の競技はジャッジ方式。つまり数人のジャッジによって点数が付けられる方式です。馬のタイプ、障害飛越能力、ライダビリティー、などに採点されます。

日本でもこのような競技種目を取り入れていくのもいいと思いますね。
アメリカのエキュテイション種目などとても教育的でよく考えられています。
興味のある方はユーチューブなどでEquitation と検索してみてください。

それでは今日はこの辺で!

2018年8月11日土曜日

今週はアイルランドのダブリンがホット!!

こんにちは。

これまでにも何度か取り上げてきました”ダブリンホースショー”が今週開催されています。日本からヨーロッパの競技会を観戦したいとお考えの方には超お勧めです!
実際ベルギー人の友人などもこの週はダブリン観戦へ出向く者もいます。

ネーションズカップをはじめとする5スターの国際競技会ですが、国内クラスも多々行われているので見どころ満載です。アイルランド人選手たちにとっては年に一度の最大イベントダブリンへの切符を勝ち取ろうと日々切磋琢磨しているわけです。

あと見どころは、ポニー競技!
アイルランド産のジャンピングポニーは今でも評価が高いですね。
また、このポニーを乗りこなす子供たちがあっぱれです!
以下が動画ですので覗いてください。

https://www.facebook.com/dublinhorseshow/videos/10155413914626433/

将来のスター選手が育つわけです!

機会があればぜひ一度見に行って頂きたい競技会です。

2018年7月20日金曜日

日本は猛暑!!オランダではE様馬のご購入決定。

こんにちは。久々の投稿です。

実は現在帰国中です。日本で久々に過ごす夏は厳しいですね!
以前イスラエルで数年トレイナーとして仕事をしていましたが、中東イスラエルと比べても引けを取らないこの暑さはいったい、、?。日中の乗馬は避けたいものです。

そんな中、EY Equestrian の最近のニュースです。
私自身は帰国中ではありますが、日本からのお客様がオランダで今週1頭ご購入されました。
11歳の牝馬、少し小柄ですが歩様と体形が良好で大変温厚な性格、1.35cmクラスまで経験済みの馬です。”良馬は良き師”という観点から言えば、もってこいのタイプ!当面オランダでトレーニングされる予定ですのでスキルアップを期待しています。
E様、ご購入決定おめでとうございます!



というわけで、まだ日本に居ますのでオランダでのトレーニングや馬探しなどご関心のある方はお気軽にご連絡下さい。お会いできればうれしい限りです!

 メール;erinayamabe@gmail.com




とにかく暑い毎日ですが、人も馬も体を壊さないように夏を乗り切ってください!

2018年4月28日土曜日

日本からお越し頂きました!

今週は日本からお客様をお招きしていました!

3日間という短い期間でしたが、できるだけ色々見て頂けるようにスケジュールさせて頂き、ご満足いただけたのではないかと思います。

一日目 : 私自身によるレッスンの後、ベルギーへ馬を試しに行くのに同行頂きました。

二日目 : ドレッサージュの先生からのレッスンの後、競技場での若馬のトレーニングの様子を見て頂きました。

三日目 : 初日の馬で先生を変えてのレッスンの後、ジャンピングのオランダ選手権初日の様子を観戦して頂きました。


日本ではなかなか体験できない事を肌で感じながら見て頂きたいと思ってのスケジュールでした。
フェースブック上でうれしいフィードバックを頂いています。

日本から出来るだけたくさんの方々をお招きしたいと思っています!


2018年4月24日火曜日

アウトドア競技

先週のオランダはまだ4月だというのに真夏のような暑い日が続きました!
ついこの間まで雪が降っていたりしていたのに、、。今週はまた気温が下がるようなので、馬着選びが大変です。

そんな中、世界中で色んな競技会が行われていました。
CSIO Coapexpan  (メキシコ)、 CSI GCT Shanghai ( 中国)がビッグイベントでしたが、ヨーロッパ各国でもあちらこちらで競技会が開催されました。
日本でも三木でCCIが行われていたようですね!

インドアとは随分雰囲気もかわります。馬によってはインドア派とアウトドア派もいますので、馬の個々の性格や気質も考慮した管理方法やトレーニングも大切ですね!

というわけで、いつものように動画を一つ上げておきますので覗いていってください!


Carcassonne Z.  なかなか良い飛びをしました!頼りがいのある相棒です!!

2018年4月17日火曜日

EY Equestrian  ウェブサイト

EY Equestrian 日本語サイトが出来上がりました。

              EY Equestrian

まだ色々と変更、追加等作業中ですが、公開されていますのでごひいきの程宜しくお願い致します。
右手のEY Equestrian ブルーのロゴをクリックして頂いてもサイトへ飛びます。

是非ブックマークお願いします!!

2018年4月14日土曜日

お見逃しなく! ワールドカップファイナル真っ最中。

こんにちは。

数週間前からヨーロッパはアウトドアシーズンに入っていますが、4月と言えばインドア競技最高峰のワールドカップファイナルですね。
フランスのパリでただいま白熱中です。恒例の初日のスピードクラスを終えた時点で、アメリカのベテラン、ビージー. マッドンがリード中です。

詳しいスケジュール表、成績表はコチラから
    ↓↓
http://www.longinestiming.com/#!/equestrian/2018/1462/html/en/longinestiming/index.html

私のフェースブック上にも気になったハイライト等を共有していますので覗いてみてください。馬術、乗馬関係の方であれば友達承認致しますので、お気軽に友達リクエスト頂ければと思います。
https://www.facebook.com/erina.yamabe

毎年見ごたえのある競技会です!是非フォローしてお楽しみください!

https://tv.fei.org/video/longines-fei-world-cup-jumping-final-2017-18-paris-france-


2018年3月11日日曜日

インドア競技会終了

こんにちは。

今週は木曜日に6才馬をトレーニングへ、金曜日と土曜日は7才と8歳馬を競技へと少々忙しくしていました。木曜日の様子は前回の投稿でご紹介しました。
金曜日と土曜日に出場していた競技場は、この辺りでもつねに大勢の人が色んな国々から集まる大人気の立派な所です!毎週何らかの競技会が行われています!
  
  Equestrian Center De Peelbergen

2頭共にそこそこ満足できる走行。8歳の方は相変わらずホットでしたが、興味を持った人からの声もありました。




これでインドア競技は終了で次回からアウトドアです!



2018年3月8日木曜日

6才 セン馬 トレーニング

今日は またまたトレーニングへ。
 
この馬は大柄で力はありますが、独特の体の使い方をし、まだある程度の許容範囲を与えてやらなければ不安がるところがあります。大きな馬には珍しくかなりセンシティブな馬です。
徹底して馬場運動を受け入れさせている最中でまだ不安定ですが、ご興味のある方は覗いていってください!




2018年3月6日火曜日

上達のために

こんにちは。

今日のオランダは、先週までの極寒が嘘のようにポカポカとした過ごしやすい天候でした。気温は10℃を越え、先週の日中気温-5℃から実に10℃以上の上昇です!馬も人も体調を崩さないようにと思っています。

さて、今日はよく聞かれることへの一オピニオンとして、私が思っていることを一言。

その ”よく聞かれること” とは、”上手くなるコツあるいは方法は何ですか?”です。

この質問に対する私の考えすべてを話すとあまりにも長くなりすぎるので、ここでは少しだけ参考にして頂ければと思うことを。

馬術は、皆様ご承知の通り、他のスポーツと異なり動物である馬をパートナーとしています。そのうえで私がお伝えしたいのが、”乗り手と馬の関係は鶏と卵のようなもの” という事です。馬の状態が良くなれば乗り手の方も上手く乗れるようになり、乗り手の方がうまく乗ってやれば馬も良い状態へと変わっていくものです。ですので、トレーナーは、乗り手を上達させるためにはその馬のトレーニングが非常に重要であることを理解しています。乗り手のトレーニング同様、あるいはそれ以上に馬の選択とトレーニングが重要になってきます。なぜなら、乗り手はその馬から教わることが出来るからです。

以上を踏まえて、一言。馬上では常に馬から感覚的な受信を心がけてください。馬の体の動きや精神状態まですべてをキャッチし把握しながら乗り、自分の中でよく吟味して分析していくことが重要かと思います。集中力を伴う非常に大変な作業ですが、上手く出来た時は非常に感動し達成感が得られ、またそのプロセスで得た技術は偶然のモノではなく身についていくモノだと思います。

あと、もし行き詰まったら発想の転換を!一冊の本を一ページ目からコツコツ消化しようとして読むよりも、最終の結論部分を分からないなりに目を通してから読む事で、理解の仕方が変わり、入ってきやすくスピードアップできる分野もあります。

最後にもう一つ。自然の原理を忘れずに!馬も我々も地球上の生物です。不自然な事はすべて悪い意味での抵抗になってしまいます。物は高い所から低い所にしか動きません。積み木は下からひとつずつ揃えながら積むよりも全部まとめて上からつってやった方が速く簡単にしかも少々ずれていてもバランスがとれた状態で積むことが出来ます。不自然さというものは違和感を与え綺麗なものではなく、いわゆる不細工なものとして我々の目に映ります。あらゆる一流スポーツ選手の動きがカッコよく見えるのは、自然の原理にその動きが適っているからといえるのではないでしょうか?


以上、大変抽象的なごくごく当たり前だと思われるような事を書きましたが、お役に立てて頂ける方がいらっしゃればうれしい限りです。

ご意見、ご感想などございましたら、是非右手のお問合せフォームよりお願い致します。

それでは!

 
 


2018年2月26日月曜日

オランダでレッスン(2)Robby Krowozaご紹介

こんにちは。

今朝のオランダはまた一層冷え込み-6℃!朝家を出るのが大変です、、。
寒い中昨日は競技へ行ってきました。
前回の投稿でサラッとご紹介させて頂いたドイツ人選手Robbyも同じ競技に来ていました。今日は、日本からの選手も一度指導してみたいと言っている彼の事をもう少し。

生まれはドイツの東部、まだまだ若手の31歳。ジャンピングの選手として情熱をもち、それなりに名を知られる厩舎を数か所わたり、現在ドイツとの国境近くのオランダを拠点としています。西へ西へと移動してきたわけです!その間カタールで2シーズントレーナーとしても仕事をしていました。
彼の厩舎にはトレーニングの為馬を連れてくるオーナーさん達がいます。そのオーナーさん達も様々。大手ディーラーから預かっている質の高い若馬もいますが、オーナー自身が手に負えずトレーニングを依頼された問題児なども預かっており、必ずしもいい馬ばかりを手掛けているわけではありません。
昨日の競技に連れて来ていた馬の中に、ジャンピングの能力は有るのですが、これまでいろいろな人が落馬させられてきたという少々気難しいナーバスな雌馬がいました。その走行を以下ご覧ください。   ↓↓


基本に忠実でオーソドックスでありシンプルです。彼の常に冷静な性格も評価したい所です。
その他の詳細は彼のサイトをご覧ください。 ↓↓

https://www.sporthorseskrowozawester.com/english-overwiev/

以上、ざっとご紹介させて頂きました。
ちなみに昨日の私自身の走行の一つも以下良かったらまた覗いていってください。


オランダにてRobbyとお待ちしています!



2018年2月22日木曜日

オランダでレッスン

こんにちは。

インドアシーズンもあと数週間で終わり、3月にはあちらこちらでアウトドアシーズンへ移行していきます。とは言え、まだまだ寒い日が続いています。今朝の気温は-4℃、、。

これから段々と日も長くなり過ごしやすい時期となっていきます!

日本の皆様の中で、”一度ヨーロッパでレッスンを受けてみたい”という方いらっしゃるのではないでしょうか?同時に競技会観戦も兼ねて頂くと実に有意義な体験をして頂けるのではと思います。指導は私自身と現地オランダで主に数多くの若馬のトレーニングを手掛けているドイツ人選手でさせて頂きます。
彼の詳細はフェイスブックをご覧ください。

  https://www.facebook.com/Krowozawester-SporthorseS-240990536268712/
 
   基本に忠実で常に冷静、人柄も良く大変接しやすい選手です!レッスンも数多く行っています。


我々二人ともジャンピング専門ですが、もし障害を飛ばない方でベーシックなレッスンをという方々にも対応できますのでお気軽にお問合せ下さい。

日本からオランダへの航空便はほぼ毎日のように出ています。週末、連休などをご利用して是非一度ご訪問ください!主にメールにて打ち合わせさせて頂きます。

それでは、ご連絡お待ちしています!!

EY Equestrian

 Tel: +31,657786376
 e-mail: erinayamabe@gmail.com


2018年2月16日金曜日

時にハイパーになり過ぎ

オランダの冬は結構寒くなります。馬たちも寒さを感じてシャープになる事がありますよね。
現在手がけている馬の中に一頭繊細でシャープな馬がいるのですが、前回の競技は日が暮れてからの走行になったこともあり、特にハイパーでした、、。
この馬を乗るには瞬時に対応できるフィーリングが必要ですが、優秀なジャンピングマシーンです!

https://youtu.be/kIGxNn3vimk


夏が待ち遠しいです!

2018年2月11日日曜日

日本でのクリニック企画中!

こんにちは。

今回は、少しお知らせをさせて頂きたいと思います。

現在ベルギー、ドイツ国境近くのオランダ南部を拠点として活動しています。
今年度は是非日本の馬術愛好家の皆様とのご縁を少しづつ作っていければと考えています。私の活動が日本の皆様からヨーロッパの馬社会への架け橋にと思っています。

そこで、第一歩っとして日本でのクリニックを是非企画したいと思っている所です。

ブログ上で私自身の自己紹介をさせて頂いていますので是非ご一読ください。
ご希望によっては現地より経験ある選手あるいはトレーナーの同伴も可能かと思います。

ご興味を持っていただける方、あるいは共同企画に関心を持っていただける乗馬クラブ様、お気軽にご連絡頂けると大変うれしいです!

e-メール : erinayamabe@gmail.com

これまでにこのブログを通してお問い合わせくださった方々もいらっしゃいますが、どうしても距離感を感じていました。実際にお会いすることが出来れば距離感はぐっと縮むのではと思います。

 それでは、お気軽にご連絡頂けるのをお待ちいたしております!


EY Equestrian

山邉 ゑり奈
erinayamabe@gmail.com
+31,657786376

2018年2月4日日曜日

才能あふれる 5才 セン馬!


         5才 セン
         父 : Chellano Alfa Z  x  Cicero
         所在地:オランダ

 現在私が色々と一緒に仕事をしている知人がトレーニング中の馬です。見ていてわくわくさせられる飛び方をするので、ご紹介したいと思いました! まだ5才、これからが楽しみです!

2018年2月2日金曜日

色々と勉強になるyoutube チャンネル

今日は偶然見つけたYoutubeチャンネルをご紹介したいと思います。

基本はドレッサージュですがジャンピングのビデオもいくつか上がっています。

一流選手が馬上で何をしているのか説明しながら騎乗している形です。

            ウルリッヒ、キルコフ


様々な興味深いビデオが見ることが出来ます。以下のリンクから是非チェックしてみてください!

World Dressage News

2018年1月31日水曜日

5才 スタリオン 大変綺麗な馬です!


        5才 スタリオン
        父 :Clinton I  X  Quiner
        所在地:オランダ

 ルックスは実に綺麗なモデルになるタイプのスタリオンです!性格も良好で、スタリオンにありがちな”うるささ”もありません。
 飛越能力もそこそこあると感じましたが、少し注意力に欠けるのではと思いました。ですが、まだ今年5歳になる若馬ですので分かりませんね!


6才 セン馬


6才 セン
    父 : Arizona
        所在地:オランダ

馬場運動はさっぱりですが、飛越に関しては力も注意力もあります!
大柄な馬です。

2018年1月27日土曜日

トレーニングデイ

2018年を迎え、年明け早々車の盗難に遭うなど、少し不吉なスタートだなと沈んだ気分でいたのですが、昨日のトレーニングで馬達が比較的良好な感触を与えてくれた為、少し気分を持ち直しています。

本年もどうぞ宜しくお願い致します!